題名不明

踊り子が踊っている

葦の葉のそばで 絶え入るように

笛の音か風の音か

ウェーバーの曲にも似て もの悲しく

足のリボンが もつれ 巻きついて

踊り子は倒れた

舞い落ちる小鳥のように


ヴィオロンが鳴っている

爽やかに 青い水のように

シルヴァナがやって来た

アラ不思議 一吹きすると

喜びと愛が甦る

彼女たちの目に胸に そして総てのものに
 

サテンの靴をつけた踊り子の足が

まるで刺繍針のように

喜びの絵模様を 刺繍する

飛びはねる踊り子たち

私の眼は彼女たちを追い求め 疲れる


時おり ある動作が

神秘的で美しい雰囲気をこわす

踊り子が飛びはねながら足を曲げる

シテールの沼に住む蛙のように

              エドガー・ドガ


題名不明
dessin by jiru
( 紙にパステル 160×220mm )


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